法定12か月点検

12か月点検は法律で義務づけられており、1年(12か月)に一度は国の定めた基準による点検を受けることが必要です。

法定12か月点検とは

法定で定められた12か月ごとに一度の点検で、クルマの内部の見えないところまで徹底チェック!12か月点検では、「走る、曲がる、止まる」というクルマの基本性能にかかわる機能や状態をチェックするとともに、分解整備を行います。高温や高回転といった過酷な状況にさらされている、クルマの内部の見えないところをチェックします。不具合の早期発見と早期治療こそが安心してお乗りいただくためのポイントです。

通常より走行距離が多い、悪路を走るなど厳しい使われ方をした場合は、部品の劣化状態が標準的な使用の場合と著しく異なる場合がありますので、使用状況に合わせた追加点検もおすすめしています。

法定12か月点検項目(自家用乗用車の場合)

● 法で定められた点検時期項目
♦ 法で定められた距離項目

※ ♦ 項目は、新規検査日または前回点検から走行距離が5,000km以下の場合省略可。但し、連続して省略はできません。

※電気自動車については一部点検項目が異なります。 相違点はこちらをご覧ください。

※点検内容は、販売会社によって異なる場合があります。