オイルは人間の体に例えると血液のようなものです。
汚れたオイルはエンジンの寿命を縮め、焼き付けなどの致命的な故障の原因となります。
エンジンオイルは、エンジンの動きを円滑にするだけでなく、エンジン内部をキレイにしたり、温度の上昇を防ぐなど、いくつもの役割を果たしています。
搭載しているエンジンのタイプはクルマによって異なり、それぞれに適合するエンジンオイルが用意されています。エンジン本来の性能を発揮するために、必ず指定のオイルを使用してください。
※詳しくは各販売会社のカーライフアドバイザーにお問い合わせください。
APIサービス分類はオイルの品質分類でアルファベット2桁で表示されます。1桁目は「S」あるいは「C」で始まり、「S」がガソリンエンジン用、「C」がディーゼルエンジン用であることを表します。2桁目はグレードを表し、ガソリンエンジンオイルは現在「N」が最高グレードです。
オイルの粘度を表す番号で、この番号によって、使用条件に最適な粘度のオイルを選ぶことができます。
ドーナツマークは、APl認定テストに合格したことを示します。
API認定テストに合格し、更にILSAC(日米の自動車工業会で組織する委員会)燃費テストに合格したことを示しています。現在はGF-5がILSACの最高規格となっています。
SNストロングセーブ・X 0W-20
近年の新型車の多くに使用されている省燃費オイルです。
■低粘度オイルで燃費回復!
■0W-20は低粘度の"さらさらオイル"
※0W-20オイルは指定車専用オイルです。
内部に入っているろ紙により、エンジンオイルをろ過し、汚れや不純物を取り除きます。オイルをキレイに保ち、エンジンを常に快調に保つうえでとても大切です。
※電気自動車はエンジンがないため、エンジンオイル・オイルフィルターの交換はありません。
※詳しくは各販売会社のカーライフアドバイザーにお問い合わせください。