琉球日産自動車株式会社(本社:沖縄県浦添市港川 代表取締役:仲井間 勝也)は、株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市 代表 宮本 明岳)主催の、障がい者アート支援を目的に行っている「第6回タウ・パラリンアートコンテスト」の協賛企業賞「琉球日産賞」表彰式を9月25日、琉球日産北谷店にて開催いたしました。
本コンテストは、障がい者の方々が活躍できる場所を提供したいという想いから、障がい者アート支援の一環として2019年より「タウ・パラリンアートコンテスト」を開催しており、第6回目となる今年も「クルマとかなえる世界」をテーマに開催され、協賛企業賞「琉球日産賞」として表彰いたしました。
今回集まった468点ものアート作品の中から「琉球日産賞」受賞作品は、翁長愛さん(アーティスト名はaiさん)の作品『心もオープンカー』。
日産自動車には、電気自動車の採用・自動運転の推進など「最先端の技術で、車を単なる移動の道具から、人々をワクワクさせる存在へ進化させる」ための取り組み、そして私たち琉球日産には「沖縄を面白くする」というコンセプトがあります。
今回、受賞された「心もオープンカー」は、画面奥に向かって続く海に「開放感(青空と白い雲、緑豊かな自然)」を感じる印象的な作品でした。見た人がワクワクする様子は、「日産自動車のDNAである”ワクワクするクルマ作り”」と通じるものを感じます。これからの世の中に求められる「走るだけでない新しいモビリティ」や「サステナビリティ」の可能性が翁長さんの作品から伝わったので今回、「琉球日産賞」に選ばせていただきました。
これからも琉球日産自動車 社員一同、翁長さんをはじめ、誰もが活躍できる社会づくりを目指し取り組んでまいります。
【受賞者のご紹介】
作家名:翁長 愛さん
出身地:沖縄県
受賞作品:『心もオープンカー』
作品に込められた思い:海の上をオープンカーで気持ちのいい風に吹かれながらドライブしたら、心も自由になってどこまでも行ける気がする。
トラックの荷台のプールに浸かりながら、虹のトンネルをくぐったり、イルカやクジラに出会ったり、水上キッチンカーでコーヒーを買ったり、いろんなことをいろんな人たちと楽しみたい。
心をオープンカーにしたらいろんな人を受け入れられそうだから。